ほぼ毎日更新するはずだったログなのに、超たまに更新。
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竹村活版室本日開店しました

足かけ3年の準備を経て、本日竹村活版室オープンしました。

活版印刷、もろもろ承ります。


竹村活版室
高知市宝町27-1地図
tel.088-879-4088
営業時間:水〜土 12:00〜18:00






壁を塗り、庭をつくり、店をつくる。

2月2日、竹村活版室がいよいよ本格的にはじまる。
これからは、店頭で実際にスタッフ(よめ)と相談をしながら、紙を選んだり文字を選んだりしながら直接活版印刷の受付ができるようになる。

で、まあ大々的に広報してるわけでもなんでもないので、きっちり間に合わせる必要はないんだけど、その準備作業ものんびりながら、そこそこ着々進んでいる。

先週のよめの東京出張中は、おいら担当エリアの庭を整備。たまに高木を切りにきてくれる庭師さんから「ずっと昔はきれいな苔庭だった。もともと和風の庭だし」という話を聞き、ちょっとだけ苔庭に改造した。これまでの3年間もいろいろと育ててきたけど結局枯れたり消えたりする草花ばかりだったので、もしかすると苔が一番合っているのではないかと。あと、安来の叔父宅から引き取ってきた灯籠もあるし。というわけで、日曜市や木曜市、ネットで苔を手配して、石組みも半分近く動かして3段の庭へ。定着してくれたらいいんだけどどうなることか。


ほんで、一昨日は壁塗りと照明の設置。壁は塗る予定はなかったんだけど、ちょっと汚くなっていたので元通り白く塗り直した。夕方からはよめがだいぶ前に買っていた照明を天井からつるす。で、今日は使わなくなっていたスチール机(必要な人、少し汚れてますがあげます)とかを外に出して、什器類を並べ替え。
これだだいぶ店らしくなってきた。
あとは看板、表の小庭、小物の棚とかをつくったらとりあえず環境整備は終わり。細かい作業はおそらく今週末の話でしょうな。

まあまだDMもほとんど出回ってないのであれですが、2月2日以降の水曜〜土曜は基本的に店を開けて作業しているので、注文を考えている方や興味のある方はぜひにご来店を。


竹村活版室(2月2日オープン)
高知市宝町27-1
088-879-4088
takemura.kappan@gmail.com
http://takemura-kappan.com/ ←いつのまにかブログもスタートしております
地図





高知で活版印刷! 「竹村活版室」まもなく始動。

ずーっと文字が好きで、
思いを刷り上げる活版印刷が好きで好きで、
少しずつ備品や文字を買いそろえてきた嫁が
ついに先日仕事を辞めた。

そして間もなく、竹村活版室が始動。

しばらくは小さな活版機しかないし、技術もまだまだ未熟。
師匠からのてほどきを受けながら、日々勉強中です。

だけど毎日毎日活版印刷機と向き合いながら、
うまくいかないところがあればうまくいくまで
じーっと機械と向き合っている姿を見ると、
「印刷職人」にこの先少しずつなっていくのだろうなと。
そのうちインキまみれの嫁になるんだろーなと。


一枚一枚の名刺やカードに思いを込めて、手刷りで仕上げる活版印刷。
ある意味でほとんど版画とも言えそうなその印刷の仕上がりは、
インキの盛り上がりや版の跡、一枚一枚ちょっとずつ違う仕上がりなど、
オフセットとはぜんぜん違う、優しい魅力があります。
それゆえ、手にした時の迫力もぜんぜん違う。


正式スタートはもう少し先だけど、ここで営業案内。

当面の取り扱いサービスは、名刺やショップカードの小ロット活版印刷。
その他のサイズの活版印刷物も提携印刷所とリンクして制作可能なので、
印刷物制作の相談からデザイン、印刷まで一貫してお受けすることが可能です。

また、先日のden祭で登場した便箋の作成サービスなど、
こだわりのアイテムも徐々に増やしていくことになるかと。

さらに夏までには一坪にも満たない小さなお店スペースもオープン。
数はわずかだけど若干の雑貨や紙製品などを取り扱い予定。
直接印刷やデザインの相談をお受けしたり
極小ロットなら目の前で印刷したりするようにしていきます。
タケムラデザインとd.d.officeで準備中の
TOSAWASHI PRODUCTSのアイテムも販売したいと思っています。


というわけで、「デザイン+編集」のタケムラデザインアンドプランニングは
「デザイン+編集+活版印刷」のちょっと変わった業態の事務所になりますので、
また今後ともよろしくお願いします。

竹村活版室







印刷
印刷所の匂いが嗚呼たまらない。

だから印刷の時は知り合いのところなら大体立ち会いを入れる。
本紙校正をやるよりもなんか納得がいくこともあるし、ただ単に見るのが好きというのもあるし、ここ一年色使いが派手な仕事ばかりなので(派手好きじゃないはずなんですが)見とかないと怖すぎるというのと、なによりかによりいろいろと経験値が少ないので勉強も兼ねて、と。

・・・

あのインクの匂いと、雑多に並べられたインクの缶や試し刷りの掃き捨て。あちこちに置かれた版。それを拭くための雑巾。嗚呼、嗚呼、嗚呼、たまらない。

一色機は、まるで活版の時代を引き継いでいるかのように太い図体で、どこか優しく紙をすくいいあげては流して行く。四色機は、まるでオートメーションぽく見えるのに、上から眺めれば黄色や青のインクが滔々としていて、その違和感がなんともいやらしい。

そして、無口だけどしっかり色を合わせていく職人。
ホントにペラペラ喋る職人を見たことが無い。職人といっても若い人からおんちゃんまで色々だけど、おいらの中の職人像をこそこそとくすぐる。

いつか本をつくることができたら、「印刷屋の職人」も取り上げたいなあ。
そして機械も。