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駅弁できた。


土佐駅弁学会がうまれて2ヶ月あまり。
7月14日には高知駅で「土佐駅弁フォーラム」を開催するわけだけど、
その準備でなんだかんだと忙しい。


どんな駅弁がいいか机上議論→駅弁の組み替え実験→新しい駅弁の提案→駅弁納入業者の仕出しのあんどうさんで実際に作成、というプロセスを経て、
昨日ついに今回のフォーラムで登場する駅弁が決定。

土佐のいろどり弁当(1000円/写真下)
日曜市のオバア弁当ータテ(700円/写真右上)
日曜市のオバア弁当ーマス(800円/写真右上)
土佐の豪快皿鉢弁当(1500円/写真左)
土佐の生姜の生姜焼弁「特盛」(700円/写真左下)
貝めし(1000円/写真中央)
の5種6個。

どれもこれもが超美味。
土佐の地の物の地力が全力で出ている駅弁揃いなのです。

フォーラムの予約、駅弁のみの予約共に30日から受付開始。
いずれも数量限定なので、どうなることやら。

詳しくはホームページから。





駅弁復興プロジェクトと帯屋町100人隊
 

とにかく最近思いついたらやってみる手だてを考えるようにしよーと思ってる。

ひとつがこの秋に帯屋町で開催するyummydanceの100人隊(超仮称)。こちらは中学時代に元気が出るテレビで「100人隊」というのをやっていて、なんかこういう大量の人間が街を動くことをやってみたいと思ったのがそのきっかけ。

ちょうど高知県芸術祭の委員にならせてもらったこともあって、提案させていただいたところなんかスルスルと通ってしまい実現の方向へ。yummydance振付演出による95人のパフォーマー(劇団員、ダンサー、一般人)が街を舞台に飛び、回り、飛び込み、笑い、くねり・・・と踊り遊びます。詳しいことはまだ全く決まってなくて、これから作り込みをしていくわけですが、タノシミでなりません。いまのところ10月24日開催の予定。

--

で、写真は高知駅の名駅弁「カツオのたたき弁当」。
この駅弁、なかなか美味しいわけですが、なぜか四国は総じて駅弁力が弱く、駅弁大会でいいところまで行ったとか、雑誌の駅弁特集でもそれほど目立つ存在ではありません。なんかもったいない。うまいのに。

しかも今は高速が安くなってなんだか鉄道が苦しい時代。四国内の移動なら高速バスが安くて速いわ、酔わないわで余りにも旗色が悪い。どーにかせんといかんとゆーことで、知事とmocoさんが四国鉄道懇談会という会に出てきたという記事を読んでむくむくと思い立ったものなのだが、だったらまずは弁当復権がその第一歩になれるんじゃないかと(その他、高速バス以下の料金で移動できる急行(快速)の設定や、もーちょっと乗って楽しい「はやとの風」的な列車の設定など)。

高知道ほど眺めのつまらん旅路もない。トンネルでアッという間に四国山地を抜けてしまうと、なんか「意固地な高知人が生まれたその理由」すら理解してもらえないんでねーかとすら思うわけですよ。それなら土讃線でその険しい山々と渓谷を感じながら来てほしいし、帰ってほしい。・・・たまには。

で、そんな旅の終わりを飾るのは駅弁ではないかと。
が、高知駅の駅弁が最近あんまり元気がないんでないかと。
駅のコンビニでまさにコンビニライクなおにぎりやお弁当が揃うようになったのも悪くはないけど、ここはやっぱり昔ながらの旅情を誘う弁当があった方がえいんでないかと。

せっかく高知にゃ土佐酒があるんだから、ワンカップと酒に良く合う肴を合わせた土佐酒弁当があってもいいでねーか。日曜市に行けば山ほど田舎寿司があるんだから、幕の内なんかよりもよっぽど田舎寿司を置いておいた方が面白いんでねーか。その他、四方竹のお寿司や四万十の幸弁当、土佐赤牛のステーキ弁当、土佐ジロー丼orはちきん地鶏丼、土佐のジャムとパンセット、トマトスープ、ミニ皿鉢などなど、イロイロできるんでないかと。

そんなことをTwitterでつぶやきだしたら静かに何人かで盛り上がり、とりあえず何ができるか考えてみよーという次第に。おそらくは今頑張っておられるお弁当業者さんへの提案とかがまずは第一歩になると思いますが、強烈なメンバーが揃いそうなので、きっと何か形になるでしょう。

最近はTwitterとゆー田舎におる人間にこそ便利なツールが出てきたおかげで、いろんなことが前よりも素早く進む気配が。ここ1ヶ月の間だけでも、セガレの夫妻や建築、編集の方に学生さんなどなど、Twitter経由でたくさんの人と会ったりすることができて、そのつながりがまたこれから先に生きていきそうだ。Twitter自体はあと2-3年もすれば何かに取って代わられるんだろうけど。





使える和紙展詳報[01]

使える和紙展、初日にとりあえず大体100人くらいの来場者があった模様。
2日目の今日覗いてきましたが(昨日は倒れていた)、
タケムラデザイン謹製のFUSENやNOTE、GENKOの売れ行きも好調。
山根デザイン事務所の鉄製の小箱に入ったメモや
柴田ケイコさんの各種グッズなどなど
2日目にて増産要請が各グッズに出ている状態。

というわけで、雑貨屋さんにもそのまま置けそうな品が色々揃ってます。
20日まで時間はありますが、
後半になって初めて登場する商品もあったりしますんで
何度でも足をお運びいただきたいところでございまする。



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使える和紙展、はじまる。
 

着手してから約半年。
明日から伊野の紙の博物館で
「使える和紙展-50 TOSAWASHI PRODUCTS」がはじまる。

企画内容から作家さんの選定、広報などなどいろいろお手伝いしてきました。
若い紙漉さんというまさに「現場の中の現場」から、
土佐和紙をどーにかしよう!という議論を重ねてできあがった展覧会。
2日間に及ぶ展示作業でもー全員かなりクタクタです。

並べられるのは土佐和紙を使って作った50個のプロダクト。
デザイナーや作家さんに依頼してつくってもらった10種類の手紙を始め、
付箋紙やメモ、メモパッドにクリアケース、ペンケース、原稿用紙、
一見そうとは見えないペーパーウエイト・・・といった文房具の数々、
なぜか洋紙ばかりがもてはやされてきたラッピングセット、
ちょっとしたプレゼントにも使えそうな、はぎれセット。
和紙を重ねてはりまくった籠やお盆、
和紙だけでできたお皿やキャンプ用のタープにおもちゃ、
全部紙で出来た帽子やバッグ、服、アクセサリー。


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女子大で使える和紙展うちあわせ
 

今月末から伊野で開催する「使える和紙展」。
制作依頼先は作家やデザイナーだけじゃなく、
女子大や高知大の学生にまで広がる。

服飾系のコースまで紙漉の磯崎さんと一緒にお邪魔し、
現段階の制作状況を確認。
紙の良さをギリギリ残しつつ、まさに「使える」ものができかけてました。

とはいえ女子大はファッションショーとかもあったりしてかなり多忙なので、
制作時間がどこまで取れるのか、なかなか大変そう・・・


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使える和紙展まであと45日(くらい)

使える和紙展のホームページがでけた。
写真とかないので少しイメージしにくいけど、
只今50個のプロダクト、鋭意試作中。
このうち、うちの担当分は約20種類。
スタッフY氏はここんとこ2週間ばかしずっと和紙と向き合っているのであった。



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『使える和紙展 -TOSAWASHI 50 PRODUCTS-』(9/2改訂)

10月末から11月20日まで、伊野の紙博で「使える和紙展」を開催します。

もったいないから使わない、
使わないから買われない、
買われないから作れない、
作れないから楮も三椏もダメになる。

まさに「現場」で紙を漉く職人たちが痛感するこの事実。
そして、おいら自身も思う、この事実。
確かに家には何枚か気に入って買った和紙はあるけど使ってない。
気に入って買った和紙の商品はあるけど使ってない。

和紙が生きる道は、高級アイテムの世界なのか、普段着の世界なのか。
その両方に生きる道を作って行かなければ、もうどうにも立ち行かなくなる・・・のではねえか???
そんなことを考えながら企画した展覧会です。

今回の展覧会では、織田信生さん、松林誠さんという大好きな作家さんも迎えながら、
20-30代の若手作家やデザイナーが中心になって
「今」ある私たちの「フツーのくらし」の中で生きる(と思う)
土佐和紙のプロダクトを50個!提案します。
伊東屋や鳩居堂でも売れるようなものが生まれたら!と思っています。
※将来は東京・大阪・果てはトロントでの出張展まで計画中





使える和紙展-TOSAWASHI 50 PRODUCTS-
2009年10月31日〜11月20日
いの町紙の博物館2階展示室

主催:いの町紙の博物館/土佐の山 紙資源の会
後援:高知新聞社/RKC高知放送/KUTVテレビ高知/KSSさんさんテレビ/NHK高知放送局/エフエム高知/いの町/いの町観光協会/高知県立紙産業技術センター/高知県手すき和紙協同組合
助成:平成21年度こうち山の日推進事業


■手紙の提案
50PRODUCTのなかでも、特に「手紙」は10人の作家さんとデザイナーが考えたもの。一部販売ありです。
okubo junko|asakozirusi|織田信生|formano|柴田ケイコ|竹村活版室|松林誠|丸岡敬子|PPRP 吉岡綾子|わだときわ

■プロダクトの提案
残る49のPRODUCTもほぼ全てを試作。文房具から服、小さな家具に至るまで、これからの試作が大変です。
井村佳奈/K & K/佐藤舞子/関川庸子/竹内麻貴/中村達志/橋本奈々絵/山崎光莉FLAT FURNITURE/和紙工房パピエ/タケムラデザインアンドプランニング
柴田ケイコ|PPRP吉岡綾子|わだときわ ほか


 
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ビルの谷間で和紙を漉く

「使える和紙展」出展作家さんへの説明会は、
高知市内在住の紙漉きさんの自宅で開催。
で、その家の屋上の階段室みたいなところに小さな工房が。

窯と桶と薬品類。
すぐ横に洗濯機(紙漉用ではない)。
近くに一匹の大人しくてかわいい老犬。

すぐ横の屋上にはベンガラの和紙が板干し?されてたりして、これがまたいい。
電車やバスの音が響くビルの谷間で和紙を漉く。
冷房もない工房だけど、ビル風?で結構よく乾くらしい。

高知はなんとも奥深い・・・


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ノソノソ

よく呑んで喰った一週間。
土佐和紙の職人さんたちが企画し、
手伝わさせてもらってる「使える和紙展」の懇親会。

できれば東京や大阪でも来年あたりに移動展をかけて、
手漉き土佐和紙の魅力と活用法を一人でも多くの人に知ってもらえたら!
なんていう話しをしているところ。



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土佐和紙は使えるのだ。
 

ここんとこ月に2−3回、伊野通い。というのも、手漉き土佐和紙の若手職人の人たちと、元気のない土佐和紙をどーにかするべということで話し合いを続けているのだ。

現在の土佐和紙。
楮も三椏も栽培農家が減り続けており、“純”土佐和紙は近い将来漉くことができなくなるかもしれない。土佐和紙自体も、高知県の産業全体がそうであるように加工が弱く、素材だけの勝負状態。付加価値を付けることができぬまま、他所の和紙の後塵を拝し続ける。

で、みんなと話し合いを重ねるなかで出て来たのは、暮らしのなかにもう一度和紙を取り込むということ。結局手元に和紙があっても使い道を知らない。せいぜい障子か照明か。それゆえいまいち需要が広がらない。いろいろ出ている商品にしても、どこか工芸チックなものが多くて訴求力が弱い。土産にはいいかも知れないけど、ふだんづかいするにはいまいち苦しい。
そこらへんをリセットしていくために、デザイナーや作家さん、クラフト系作家さんの力も借りながら、まだまだホントは使える和紙のありかを探すための展覧会「使える和紙展」を開催することになった。初回となる今回は10人の作家さんやデザイナーに声をかけ、持っていたくなる手紙や暮らしまわりの道具をつくりだす。いわば和紙でつくった作品の見本市だ。

まだどうなるかはわからないけど、毎年恒例の催しにして、産まれた作品から商品化も展開して、ゆくゆくは「小さな産業」になるまでもっていきたいところ。なにより、楮や三椏の栽培面積も増やして、「土佐」和紙を守って行きたいところ。

和紙の可能性を押し広げる作品づくり商品づくりを応援していただける方も求めておりやす。


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